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授乳後の“しわしわバスト”に悩むあなたへ~胸の若々しさを取り戻す方法~

豊胸術・バストアップ

「授乳が終わったら、胸がしぼんでしわしわになってしまった…」
「下着を外すのが恥ずかしくて、自信がなくなってしまった」
「出産前はあんなにハリがあったのに、どうして?」

こうした悩みは、決してあなただけではありません。
実は、「授乳後で胸がしわしわ」というお悩みを持っている方は非常に多く、出産後のバストの変化にショックを受けている女性が全国にたくさんいます。

これは加齢とは関係なく、授乳によって急激にバストの構造が変化することが原因です。

当院でも、「しわしわになった胸を元に戻したい」「でも自然な仕上がりが良い」「シリコンバッグには抵抗がある」といったお声を日々多く頂戴しています。

本記事では、「なぜ授乳後に胸がしわしわになるのか」「どのようなケアがあるのか」、そして「脂肪豊胸による自然な改善法」について、形成外科医として乳房再建も行ってきた医師の視点から、わかりやすく丁寧に解説していきます。

 

渋谷あおぞらクリニックでは、豊胸手術や乳輪・乳頭の手術、

そのほか婦人科形成と言われるデリケートゾーンの施術を幅広くおこなっております。

胸の大きさ、左右差、下垂、乳首の大きさ

陰部のにおい・かゆみ・痛い・黒ずみ・大きさ・形・左右差・・・

そのほかにも性交痛や不感症など

ちょっとしたことでもお悩みがある場合はぜひ気軽にご相談におこしください。

 

 

授乳後に胸がしわしわになる3つの理由
〜バストのボリューム低下と皮膚のたるみがカギ〜

まず最初にお伝えしたいのは、授乳後の「しわしわバスト」は誰にでも起こりうる生理的な現象だということです。では、具体的に何が原因でそうなってしまうのでしょうか?

① ホルモンバランスの変化と乳腺の萎縮

妊娠・出産・授乳の過程で、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌が活発になり、バストは一時的に大きくなります。これは、母乳を作る乳腺組織が発達するためです。

しかし、授乳を終えるとこの乳腺組織が萎縮し、胸の内側のボリュームが一気に減少します。いわば、“中身が減った風船”のような状態になってしまうのです。

② 皮膚の伸びと戻りきらない弾力

授乳中に胸が膨らむことで、皮膚はそのサイズに合わせて伸びます。しかし、中身がしぼんだ後も皮膚がぴったりと戻るわけではありません。
特に30代以降になると、コラーゲンやエラスチンの減少によって皮膚のハリ・弾力は徐々に低下します。

結果として、余った皮膚が“しわ”のように見える状態になり、見た目に老けた印象を与えてしまいます。

③ 年齢や乾燥の影響による皮膚の質の低下

授乳だけでなく、加齢・紫外線ダメージ・乾燥なども胸の皮膚に大きな影響を与えます。
特にデコルテ周辺は皮膚が薄く、保湿やケアを怠るとダメージが蓄積しやすい部分です。

これらの要因が重なることで、「しわしわ」「たるみ」「ハリ不足」という状態に至るのです。

 

自宅ケアでは限界がある?
〜クリームやブラだけでは戻らない“ハリとボリューム”〜

「まずはセルフケアでなんとかしたい」と思うのは自然なこと。
実際、以下のような自宅でできるバストケア法を実践されている方も多いのではないでしょうか。

  • バスト専用の保湿クリームを塗る
  • デコルテマッサージで血行促進
  • ナイトブラで胸の形を支える
  • 筋トレやストレッチで姿勢改善

これらの方法は、これ以上の悪化を防ぐという意味ではとても重要です。

ただし、「しわしわ感をなくしたい」「ボリュームを戻したい」といった目的を叶えるには、どうしても限界があります。

なぜなら、これらは表面的なケアにとどまるからです。

一度減ってしまった乳腺の代わりになる“中身”を補うには、体の内側からバストのボリュームを再構築する医療的なアプローチが必要です。

その方法のひとつが、自分の脂肪を活用してふっくら自然な胸を作る「脂肪豊胸」です。

次章では、この脂肪豊胸がどのような仕組みで、なぜ授乳後のしわしわバスト改善に適しているのかを、形成外科医の視点から詳しくご説明します。

 

 

脂肪豊胸とは

ここからは、授乳後のしわしわになったバストの状態をふっくら若返らせる「脂肪豊胸」について具体的に説明していきます。

しぼんだバストに、あなた自身の脂肪でボリュームと自信を再生する美容医療

出産や授乳を経た女性に多く見られる「バストのしぼみ」「しわしわ感」「ハリのなさ」。
こうした変化は自然なものとはいえ、鏡を見るたびに気分が沈んでしまう方も少なくありません。

そこで注目されているのが、自分の脂肪を使って胸をふっくらと整える「脂肪豊胸」という美容医療です。

脂肪豊胸とは?

脂肪豊胸は、自分自身の脂肪をバストに注入し、人工物を一切使わずに自然なボリュームアップを叶える施術です。
特に「授乳後に胸がしぼんでしまった」「皮膚が余ってしわしわになっている」といった方に最適で、ハリや形状の回復に高い効果が期待できます。

脂肪は、主に太ももの複数部位(内側・外側・後面など)や腰周りから採取します。採取した脂肪は、専用の遠心分離機で水分や不純物を除去し、生着しやすくて良質な脂肪細胞のみをバストへ注入します。

シリコンバッグと比較したときのメリット

  • 異物感がない
  • 将来的な違和感・破損リスクがない
  • マンモグラフィや授乳にもほとんど影響しない
  • 動いたときの揺れや触り心地が自然

このように、安全性と自然な仕上がりを両立できるのが脂肪豊胸の大きな魅力です。

1回の施術で2カップアップも目指せる

当院の脂肪豊胸は、1回の施術で約2カップのサイズアップを目標に設計しています。

もちろん、体型や脂肪の採取量、生着率には個人差がありますが、丁寧な注入技術と高品質な脂肪処理によって、従来よりもしっかりとバストアップ効果を実感される患者様が増えています。

授乳後のしぼんだ皮膚は、脂肪がなじみやすいため、より柔らかく・より自然なふくらみを取り戻しやすいという利点もあります。

 

渋谷あおぞらクリニックの脂肪豊胸が選ばれる理由

渋谷あおぞらクリニックでは、授乳後に胸がシワシワになってしまったとお悩みの多くの女性に対して脂肪豊胸の施術を多数おこなっています。

形成外科医の手で、機能性・審美性・生着率すべてにこだわる

脂肪豊胸は、「ただ脂肪を入れればよい」という単純な施術ではありません。
どこから脂肪を採り、どう処理し、どのように注入するかが仕上がりを左右します。

渋谷あおぞらクリニックでは、“医師の技術”と“設備の質”によって、高水準の脂肪豊胸をご提供しています。

がん研有明病院で乳房再建を担当した形成外科医が施術

当院の院長・鶴田医師は、がん研有明病院にて乳がん術後の乳房再建を専門に担当してきた、経験豊富な形成外科医です。
乳房再建では、単にボリュームを補うだけでなく、患者さま一人ひとりの骨格や体型に合わせて、より自然で美しいバストを再構築する高度な技術が求められます。

その知見と技術を脂肪豊胸にも応用し、

  • 胸の骨格や筋肉、肋骨の傾きに沿って脂肪を繊細に配置し、

  • 下乳ラインからデコルテまでのなめらかな曲線を美しく再現、

  • 左右差の少ないシンメトリーと、立体的なふくらみを両立したバスト形成

を実現しています。

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脂肪吸引はアキーセル(ACeLL)を全例使用

当院では、脂肪の採取において次世代型の振動式吸引機「アキーセル(ACeLL)を全例で使用しています。
従来の脂肪吸引と比較して、アキーセルはより繊細で体にやさしいアプローチが可能です。

具体的には、以下のような特長があります:

  • 脂肪細胞を傷つけにくいため、生命力の高い脂肪を採取でき、定着率の向上が期待できる
  • 吸引時の組織ダメージが少ないため、痛みや内出血が最小限に抑えられ、ダウンタイムも短くなる
  • 吸引効率が高いため、痩せ型の方でも必要な脂肪量をしっかり採取可能

脂肪豊胸の成功には、どのように脂肪を採るかが非常に重要です。
当院ではアキーセルを用いることで、施術効果と回復のしやすさを両立しています。

脂肪は遠心分離で定着しやすい部分だけを注入

採取された脂肪は医療用遠心分離機で精製され、生着率が高くしこりになりにくい脂肪細胞のみを注入します。

キャンペーン実施中|脂肪豊胸が税込39万円

現在、渋谷あおぞらクリニックでは、脂肪豊胸のモニターキャンペーンを実施中です。
施術費用は税込39万円。ご希望の方は、ぜひお早めにご予約ください。

▶ キャンペーン詳細はこちら

お得な情報【美容皮膚科・美容外科】

 

よくあるご質問(FAQ)

脂肪豊胸の不安や疑問を、医師が丁寧に解消します

授乳後のしわしわバストでも、脂肪豊胸は可能ですか?
はい、むしろ授乳後バストとの相性は非常に良いです。皮膚に余裕があるため、脂肪がなじみやすく、しこりになりにくい自然な仕上がりが期待できます。

何カップくらいバストアップできますか?
当院では1回の施術で約2カップのサイズアップを目指しています。体質や脂肪量によっては複数回に分けて行うことで、理想のバストラインへ近づけます。

脂肪が少ない体型でも施術可能ですか?
痩せ型の方でも、太ももの複数部位(内側・外側・前面・後ろ側)から少しずつ脂肪を採取することで十分対応可能です。アキーセル使用により、効率的かつ丁寧な採取が可能です。

ダウンタイムはどのくらいありますか?
脂肪吸引部位に腫れや軽度の内出血が出ることがありますが、1週間程度で落ち着くことが多いです。注入部位の違和感や張りも2週間程度で軽減し、多くの方が術後数日で仕事復帰されています。

将来の乳がん検診や授乳に影響はありますか?
自身の脂肪を用いるため、マンモグラフィやエコー検査にも大きな影響はありません。また、将来的に授乳をご希望される方にも安心してご案内できます。

 

医師からのメッセージ

「授乳後の胸」に悩むすべての女性へ

授乳を終えた女性の多くが、「胸がしぼんでしまった」「ハリがなくなった」「しわしわで老けたように見える」といった変化に直面します。

これは、妊娠・出産・授乳というかけがえのない経験を経た女性の体にとって、ごく自然な変化です。ですが、それを「仕方のないこと」と我慢し続けてしまう方が多いのも事実です。

私たち形成外科医の役割は、ただ美しく整えることだけではありません。
「本来の自分らしさ」や「自信」を取り戻すためのお手伝いをすることこそが、医療の本質だと考えています。

私はこれまで、がん研有明病院で乳がん手術後の乳房再建に長く携わってきました。乳房を失った方々に対し、ただ形を作るだけでなく、その方の人生に寄り添いながら、安心して日常を送っていただけるよう再建してきました。

脂肪豊胸は、その延長にあるものです。

シリコンバッグではなく、自分自身の脂肪を使って、より自然に。
無理なく、でも確実にボリュームを出して、“自分の胸”として日常に馴染んでいく。

そうしたアプローチは、授乳後の胸に悩む方にとって非常にやさしく、現実的な選択肢だと感じています。

年齢や出産の経験によって、女性の体は変化していきます。
でも、だからこそ、その変化と上手につきあっていく方法が必要です。

「また胸元のあいた服を自信を持って着られるようになりたい」
「下着を外しても、ため息ではなく笑顔が出るようになりたい」

そんな想いを、私たちは全力で支えたいと考えています。
まずは、お話を聞かせてください。医療としてできることを、丁寧にご提案いたします。

渋谷あおぞらクリニック
院長 鶴田 優希

まとめ

「授乳後の胸のしわしわ」を自然に美しく取り戻すために

授乳後に感じるバストのしわしわ感やハリのなさは、決して特別なことではありません。
しかし、「母になった証だから」と気持ちにフタをしてしまったり、「もうどうにもならない」と諦めてしまっている方が多いのも事実です。

けれども、現代の美容医療には、“自然に、無理なく、美しく” 自信を取り戻す方法があります。

なかでも、自分の脂肪を使った「脂肪豊胸」は、
授乳後の皮膚のたるみやボリュームロスにやさしく対応できる、とても相性の良い治療法です。

渋谷あおぞらクリニックでは、以下のような特長を持つ脂肪豊胸を提供しています:

  • 乳房再建経験のある 形成外科医が担当
  • アキーセルを使用した高品質な脂肪採取
  • 遠心分離で精製された、しこりになりにくく定着しやすい脂肪
  • そして今なら、税込39万円のキャンペーン価格

「もう一度、鏡の前で笑いたい」
「若々しい印象を取り戻したい」
「母になった自分も、女性としてきれいでいたい」

そんな想いに、医学的な根拠をもって応えることが私たちの使命です。

少しでも気になっている方は、ぜひ一度カウンセリングにいらしてください。
無理な勧誘は一切ありません。あなたの理想とお悩みを丁寧に伺い、最適なご提案をいたします。

あなた本来の美しさと自信を、取り戻すお手伝いができることを心より願っております。

 

 
 
女性器・婦人科形成のあれこれについては下記YouTubeもぜひご覧ください!